top of page
唐杉 さやか
熊本バレエ研究所出身、カナダ・ロイヤルウィニペグバレエ学校卒業。長年に渡り米国のコロラドバレエ団にて、クラシックやコンテンポラリー作品の主役やソリストを踊る。
引退後は、コロラド州立大学 芸術学部・ダンス科にフルスカラーシップ(全学費奨学金)で入学。在学中に専任教授のキャロルラドリック氏よりワガノワメソッドの教授法を学び修了書を取得。コロラド州立大学と地域のコミュニティーカレッジ、二つの大学を同時に通い、4年課程を最短の2年で卒業。卒業時には「Magna Cum Laude(優等賞)」を同大学から受賞すると共に、コロラド州立大学のクラシックバレエ実技の教授に就任。
後にコロラドバレエアカデミーの教師となり、バレエ学校のコンクール専任教師として生徒を指導し、コロラドバレエ団で団員のクラスも受け持った。
熊本大震災後の2016年6月に帰国し、2018年10月にYouth Ballet Project を立ち上げる。2020年11月にユースバレエプロジェクトが文化庁・文化芸術活動の継続支援事業に採択される。
元々趣味で始めたバレエ衣装の製作も並行して本格的に開始し、その他、活動の一環としてプロのバレリーナを目指す生徒たちの留学オーディション用ビデオ作成や英文書類なども手がけ、多数の生徒をプロダンサーの道へ繋げる活動を続けている。
熊本県 文化懇話会 会員
bottom of page